分譲マンションについて説明を聞いた〜その１

昨日、どっかの営業の人が家に来て分譲マンションを借りてそれを貸すと儲かるよ、って話をして帰りました。なんかちょっと怪しい話やなぁと思ったのですが、住宅に関する知識が乏しいため話の内容が理解できなくもうちょっと聞いてみたいと思ったので、今日家に来て住宅に関して話してもらいました。
まずは自分たちの会社の事業内容の話から入ったのにはちょっと驚きました。あまりにも自分たちは怪しくないんですよ的なことばかり言うので、営業ってそんなに疑われるものなのでしょうか？気になったのでその辺も聞いてみたら、住宅に関しては姉歯やヒューザーの件でかなり信用をなくしているようでした。それで納得。

そして、まずは住宅を購入するタイミング。結婚、出産、学区だそうです。自分は結婚かなぁと思っていました。
そして、次に金額。金沢の相場だと、マンションでだいたい２５００万、一戸建てで４０００万くらいだそうです。ほとんど人が３５年ローンを組むのであまり遅いと定年を過ぎても払うことになりかねないので今のうちに考えておいて損はしないとのこと。そしてローンを組むとちゃんと保険や保証協会があるので仮に自分になにかがあっても安心だそうです。次がもっとも興味をそそられた金利の話。この金利がいったいどういう計算のもとでなりたっているのかが気になってしょうがない。１％違うだけで４００万〜５００万くらい変わってくるそうです。これっていったいどんな計算なんだろう？かなり不思議です。
そして、生涯稼ぐお金をどう使うかという話。大きく分けて住宅費、教育費、老後の資金の３つに分かれるそうです。皆子供にはお金をかけるし、老後の資金は年金が不安定なためたくさん残しておきたいらしい。そこで残りの住宅費をなんとかしなければならない。

だいたいそんな話を約２時間聞きました。思っていたより営業トークっぽくなく共感できる内容だったし、住宅関連のシステムについて教えてもらったので勉強になりました。

個人的に住宅や分譲マンションを買ったときのシミュレーションをしてみたいので、今度の休みにもう一度話を聞きにいこうと思います。こんなことを書くと購入する気になっているのではないかと思われそうですが全くその気はなく今後の知識として蓄えておきたいのが第一番。あくまで判断するのは自分なので自分でしっかり考えたいと思います。
おそらくこういう機会がないと学ばないので、良い機会だと思っていろいろと考えてみたいと思います。