分譲マンションについて説明を聞いた〜その2

今日はその会社までいって話を聞いてきました。そのまとめ。

住宅を買うには四大要素がある。

  1. 場所
    • 通勤時間
    • 公園
    • 病院
    • 学校
    • コンビニ
    • バス停
  2. 間取り
  3. 時期
    • 市況性
  4. 価格
    • 借入能力
    • 支払能力

この四つで優先順位を付けると、
価格 > 時期 > 場所 > 間取り
になる。
価格、時期というのは現実の話。そして場所、間取りは理想の話。場所や間取りといった理想に走りがちだがもっと現実に目を向けるべき。そうしないと結局苦しい生活になる。しっかり自分が払える金額を考えてその中で物件を選ぼう。
また今は金利、価格、税制のどれも好条件。

次にローンの話。

ローンはだいたい35年。借りるにも条件が必要。

  1. 仕事内容
  2. 勤続年数
  3. 収入
  4. 借入

勤続2、3年ぐらいの人にはお金を貸してくれない場合もある。
そして働いている会社によっても信頼度が変わってくる。
公務員 > 上場会社 > 株式会社 > 有限会社 > 自営業

次に分譲マンションを売るときの話。

築年数 掛け目
1〜9 80%〜75%
10〜19 70%〜65%
20〜30 60%〜50%

このパーセンテージは買ったときの値段ではない。売る時期の同じような物件(間取り)の新築相場に掛けるものであることに注意。
当然だが買ってすぐに売れば損をする。逆にそういう物件を見つけることができれば得することになる。

分譲マンションを買う目的は二つある。

  • 自分が住む。
  • 投資。

これら二つによってローンの形態が変わる。
自分が住む場合にはマイホームローンとなり、金利がだいたい2%〜3%。投資の方は投資ローンとなり4%〜5%になる。つまり投資の方が金利が高くなる。そのため、投資を行いたいと考えている人は大義名分として一度住んでから投資を行った方が得。


最後に住宅は人生にとっても大きな買い物となるので今からでも考えていた方がよいと熱弁される。


だいたいこんな感じの話。自分は投資にしか興味がないのですが、不動産はちょっと怖いなぁ。もうちょっと調べてからじゃないと踏み込めないです。住宅に関してこれからも考えていこうと思います。