ソーシャル・ネットワークを見てきました

Facebookの成り立ちを映画化したと聞いて以前から注目していましたし、最近テレビでの宣伝もハンパなかったのでようやく見てきました。

主人公がプログラマなので同じプログラマとしてなにかと親近感が沸くのですが、ハッキングする話なんかは現実的で何度もにやけてしまいました。それと同時に内容はテンポ良くFacebookってこんな風にできたんだーと久しぶりにかぶりついて映画を見てしまいました。

もともとFacebookザッカーバーグが大学生の頃に大学内でSNSを作ったらそれが口コミで広がって今に至っている、という認識ぐらいしかなかったのですが、確かにそれは間違いではないのですが、この映画ではそこに至る過程のなかでさまざまな人と出会い、それらの人との複雑な人間模様が描かれていて一瞬の隙も見逃せない作りになってました。まさかあの人が出てくるなんて知らなかったですし…

Facebookの成り立ちというストーリーの中で天才ザッカーバーグに関わる人たちの人間模様の描かれ方がハンパなく面白いです。その中で描かれる人間の泥臭いところや天才にしか理解できない行動や考えがリアルに描かれていると思いました。

普通の映画としても面白かったですし、プログラマであればなおさら楽しめる映画だと思います。

でもこれ、フィクションなんですね。