Googleを支える技術 第2章

はじめは小さかったGoogleのシステムを次第に巨大化していく。それらをどのように行っていったのかが書いてある。
ポイントはスケールと負荷分散。
スケールするといっても当然適材適所であり、スケールするかを判断する必要がある。
負荷分散にもいろいろな種類があり、地理的な場所による分散、複数のサーバーによる分散、インデックスを分割して分散、ハードウェアを増やすことによる負荷分散などいろいろなところで負荷を分散させていることが分かります。
自分がなによりも関心を抱いたのが、ハードウェアによる信頼性(RAIDUPS)よりもソフトウェアによる信頼性を選んでいるところ。ここがとても googleらしく技術力がなければハードウェアに頼ってしまうところだと思います。技術力があれば自分たちがやりたいことをやれるよい証明だと思いました。