Real World Haskell 1章

待ちに待った実践形式のHaskell本。ふつうのHaskellプログラミングもProgramming in Haskellも入門書で一通りの文法が説明してありそれがとても分かりやすいのですが、いざ実践となると物足りないです。他人のプログラムを見て学ぶのが上達する上で必要な要素なわけで、この本にはそういう点で結構期待してます。
ということで1章はほとんど復習だけど気になったところのメモ。

Haskellでは数のゼロとFalseとは別物です。非ゼロの値をTrueとみなすこともありません。(p5)

C++をやっていると気をつけなければならないところですね。
(True && 1) はエラーだから。要注意!

Cのものとは異なる演算子は、「等しくない」という演算子です。これはCでは!=のように書きますが、Haskellでは数学で使われている≠に似ているので/=と書きます。(p6)

これもC++を使っていると要注意。
これから少しずつ読み進めていきたいと思います。焦らずゆっくりと...